1/27~2/20の期間中、まん延防止重点措置が適用され、北海道全域の時短要請に協力した飲食店には支援金が支給されることになりました。
北海道HPより
そこで今回は
「支援金額はどれくらいなの?」
「今までの申請方法と同じなの?」
「申請するときに気をつける点はどこ?」
という不安に、現役飲食店オーナーの自分が誰にでもわかりやすく・ざっくりと解説します!
このページをみてから申請書を読むと、スムーズに理解できるように書いてみたのでぜひご参考になれば幸いです。
概要
- 名称:令和4年1~2月まん延防止等重点措置協力支援金
- エリア:北海道全域
- 期間:2022年1月27日(木)~2月20日(日)
- 詳細ページ:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/inshokutenshien/100070.html
支援金額(1店舗1日当たり)
①②どちらかを選択、当初の選択は期間の途中で変更不可
①営業時間5~21時、酒類提供11~20時とする要請への協力を選択した店舗 下限2.5万円
②営業時間5~20時、酒類提供終日停止とする要請への協力を選択した店舗 下限3万円
営業時間5~20時、酒類提供終日停止した店舗 下限3万円
提出物 ※昨年までのように提出書類の省略はできないので注意!
申請書(様式1)
誓約書(様式2)
1日当たりの売上高を算出した年の売上台帳の帳簿等の写し
- 2019~2021年のうちどれかの1月と2月のもの
- 申請を行う全ての施設分
- 下限額で申請する場合は不要
確定申告書(第一表)の写し
- 1日当たりの売上高を算出した年のもの
- 収受印が押印されたもの
- 電子申告の場合は電子申告の受信通知を別途添付
- 個人番号を塗りつぶす
- 新規開店のため確定申告をしていない方は「個人事業の開業・ 廃業等届出書」の写し
青色申告決算書(月別売上高)の控えの写し
- 下限額で申請する場合は不要
- 収受印がない、受付日時が印字されていない場合は「納税証明書(その2)所得金額用」も
飲食店営業許可書又は喫茶店営業許可書の写し
業種・業態・通常の営業時間が確認できるもの
メニューの写しなど、料理や飲み物を提供していることが分かるもの
時短・休業したことが分かるチラシ、スクショなど
支援金を受け取る銀行口座の情報
本人確認書類の写し
- 運転免許証、パスポート、保険証等のいずれかの写し
- 現住所等が裏面に記載されている場合は、裏面の写しも
北海道飲食店感染防止対策認証制度の認証書の写し
郵送先
札幌市内の店舗
〒060-8414
令和4年1~2月まん延防止等重点措置協力支援金事務局(※住所の記載不要)
札幌市以外の店舗
こちらを参照。下の方で各市町村別で分かれています。
締切
2/21~3/31【消印有効】
4月30日(土)までに延長されました(2022/03/21現在)
注意
ここでは北海道にて個人で飲食店を経営する方を想定し、要点を絞って解説しています
売上高やお店の規模によっては金額や提出書類が記載と異なる場合等がありますので、必ず申請前に北海道のWebサイトをご確認ください。
ダメ、ゼッタイ!不正受給!
今年は昨年までよりもチェックがかなり厳しくなりそう。公正な申請をしましょうね!
第三者認証ははやく取得
今後も認証を取得しているかどうかで支給金額や、営業時間に差が出そうです。まだ認証されていなお店は早めに申請しましょう!
困ったときは
・北海道感染防止対策協力支援金コールセンター
011-350-7377
受付時間:8時45分から17時30分まで
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